結果を受け取ったあとのこと結果を受け取ったあとのこと

結果を受け取ったあとのこと

結果を受け取った後のことを考えると、なかなか検査に行けない、検査をしても結果を聞きにいくのに勇気がいる…そんな風に思われる方もいるかもしれません。それぞれ、様々な思いがあると思います。ここでは結果を受け取った後のことについてご紹介します。

※陰性(HIVに感染していない)の場合

検査結果が陰性であったということは、約3か月前までの感染の機会での感染はないということです。但し、今回が陰性であったからこれからもずっと陰性ということではありません。

さらに、HIVが陰性とわかっても、感染の機会が性行為であった場合、他の性感染症への感染については新たに調べないとわかりません。他の性感染症に感染していると、HIV感染の可能性も高くなります。HIV検査の機会に自身の性行動に関する知識や情報、振り返ることも大事なことです。

陰性結果を受け取っても心配なことがある…という方も中にはいらっしゃいます。ご自身の持っている知識・情報の確認や、不安の相談等ができる機関があります。

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※陽性(HIVに感染している)の場合

陽性結果を受け取った後は、様々な不安や心配があるかもしれません。大切な事は、ご自身の体の状態を正確に知ることです。焦らずにひとつひとつ整理していきましょう。

HIVに感染していたら

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